私たちが運営するサービス『キャリーミー』は 、個人が企業と業務委託契約を結び、成果にコミットして働く「プロ契約」のエージェントサービスです。
キャリーミー(CARRY ME)というサービス名には、「企業・個人に伴走して、各々の理想とするゴールに導くことにコミットしたい」との想いが込められています。
スポーツ界では、個人が限られた期間で成果を出せば報酬が上がり、上がらなければ契約解除というプロ契約の仕組みが当たり前です。同様の仕組みがビジネスの世界にもあるべきだと考えています。
私たちが、キャリーミーで実現したい世界は3つです。
1つは、正社員も含め、自律した個人を増やすこと。
自律して考え稼げるようになれば、正社員でもプロ人材でも、自らキャリアを選べるようになります。
2つ目は、企業が埋没労働力である「正社員以外の人材リソース」を活用し、事業を成長させること。
人口減少で市場が縮小していく日本経済において、企業が外部人材で労働力の減少分を補うだけではなく、事業成長にも貢献出来る世界を創りたいという想いがあります。
そして3つ目が、学歴や年功ではなく、個人が能力と努力で自らリスクをとって、未来を切り拓ける社会を創ること。
キャリーミーは、単なるプロ人材の紹介にとどまらず、個人と企業に挑戦の機会を増やし、企業の課題を解決するインフラとなれるよう邁進して参ります。
株式会社Piece to Peace 代表取締役
キャリーミー代表
大澤亮
株式会社Piece to Peace 代表取締役CEO
キャリーミー代表 著書「プロに外注-売上最大化、リスク最小化の新常識-」
5度の事業立ち上げ・2度の事業売却を経験したシリアルアントレプレナー。
1996年に新卒で三菱商事株式会社に入社、ODA担当を経て、退職後1999年に慶應義塾大学大学院(経営管理研究科修士課程)に入学と同時に起業。
在学中に、証券会社比較サイトを創業し米国企業に売却、EC事業を設立しサイバーエージェント社に売却。
その後、株式会社ドリームインキュベータに入社し、経営コンサルティング等に携わる。
退職後、株式会社土屋鞄製造所に取締役兼COOとして入社し、2年で売上、経常利益を2倍以上にして退職。
2009年株式会社Piece to Peaceを創業し、2016年6月に「キャリーミー」をローンチ。
パーソルホールディングス(株)・本田圭佑氏等から投資を受け、スタートアップから大手企業まで累計2,500社のマーケティング・広報・事業開発・採用などの企業課題を、1.5万人のプロ人材で解決している。
労働人口の減少が叫ばれる中で、企業の人材採用のハードルは高くなっている。一方、「自分の能力をもっと生かせる場所で働きたい」と考える人も多い。
キャリーミーが7年間で得た「プロ人材と企業が相互に生産性を高めていくヒント」を実例を交え、すべて公開します。
商社・コンサルタント・MBA・最初の起業と売却など、大澤がキャリーミーを立ち上げる前までの半生を振り返り、自分らしく働くヒントをまとめた一冊。