日本に眠る推定約300万人のプロ人材の掘り起こしを行うと共に
プロ人材が安心して挑戦できる環境整備を行う「セーフティネット構想」を発表
●CXO、新規事業担当、マーケ戦略担当、DXコンサルタントやデータサイエンティスト等、大手からスタートアップ、ベンチャー企業まで全53社の「プロ人材ポスト」を一斉公開
●プロジェクトアンバサダーに本田圭佑氏が就任。「日本社会の雇用課題とプロ人材という働き方」を提言
キャリーミー(運営会社:株式会社Piece to Peace)は、個人がスキルや能力を生かして自由にキャリアを選択する「プロ人材」としての働き方を推進する「日本の企業にプロ契約を」プロジェクトを2021年1月26日(火)より発足し、パーソルやパルコ、ユーキャン等の賛同企業様53社と共に「プロ人材募集」を開始しました。募集ポストは同年2月下旬まで応募を受け付けています。
※プロ人材=企業の課題解決をする為の専門知識やスキルを有し、複数の企業と業務委託契約で働き、成果や業務にコミットする即戦力人材を指す。
終身雇用や年功序列といった日本型経営モデルから“能力主義”の時代へと社会が移行している中、2020年、ヤフーやユニリーバによる外部人材の募集や大手企業のジョブ型雇用の導入など採用方針が大きく変化しています。さらに、COVID-19の拡大によるテレワーク普及に伴い、副業を始めとする時間や場所に囚われない自由な働き方が浸透し始めました。 その一方、多くの企業にとって実績のない外部人材採用を行うことの障壁は未だ高く、また挑戦を試みる個人としても不安定な収入/環境などの不安要素から踏み切れないといった現状があるのも事実です。当社で行った調査によると、企業に所属し副業/複業や独立を検討している「潜在プロ人材」は推定約300万人おり、それに踏み切れない理由として「安定収入への不安」や「セーフティネット問題」が挙げられています。 そこで、約850社以上のプロ人材マッチングを手掛けてきたCARRY ME(キャリーミー)は、この状況を打破し、スキルや能力を持った個人がより活躍出来る社会を目指し「日本の企業にプロ契約を」プロジェクトを発足致しました。2021年を“プロ人材元年”と位置づけ、賛同企業様53社と共にプロ人材ポストを公開致します。
プロジェクトサイト(http://carryme.jp/prokeiyaku-japan/) 個人が保有するスキルや能力を生かして、自由にキャリアを創造する新しい働き方「プロ人材」を推進するプロジェクトです。賛同企業53社とともに「プロ人材募集」を開始する他、個人が安心して調整出来るよう、スキル取得から案件紹介、福利厚生まで「プロ人材」としての働き方を包括的にサポートする「セーフティネット構想」の構築を推し進めます。 また、本プロジェクトの公式アンバサダーとして、プロサッカー選手であり、経営者としても活躍する本田圭佑氏に就任頂き、本田氏がプロデュースするSOLTILOもプロジェクト賛同企業としてプロ人材ポストを用意頂きました。その他企業も含め、本日公開した「プロ人材ポスト」の契約の結果は、3月下旬頃に特設サイトにて発表いたします。
応募方法
特設サイトよりご応募ください 。
・応募要件
各企業の応募要件をご確認ください。
・応募からご契約までの流れ
2021年1月26日(火):プロ人材募集を開始
2021年2月下旬 :募集締め切り
2021年3月下旬 :契約
<プロ人材ポスト募集企業一覧>